株式会社F.TRON（代表：杉中順子）が独自に研究開発したコンピュータセキュリティ技術「INT-R」は「OSよりも先に立ちがり」「コンピュータ全体（＝ハードおよびソフト）を『全てのサイバー攻撃』から防御する」技術であり、その堅牢さからコンピュータセキュリティの世界において高い評価を受けております。
同技術は4bit時代から面々と踏襲される（ノイマン型）コンピュータの定義に基づくセキュリティ技術であります。

現在、世界的に生成AIが「時代の寵児」ともてはやされ「社会の効率化」に寄与しています。
生成AIはコンピュータセキュリティの世界にも応用されていますが、攻撃側（ハッカー）と防御側の双方が利用しており、言わば「生成AIが生成AIを攻撃している」状況にあります。
加えて、生成AIが学習し尽くした
「これまでの攻撃・防御手法の経験値は、早暁、過去の遺物となり全く通用しなくなるのではないか？」
と危機感を感じている人も多いでしょう。

生成AIが指数関数レベルを遙かに超えて圧倒的数量で暴き出す各種セキュリティホールを全て防衛することは、あらゆるソフトウェア開発環境に照らして現実的ではありません。
「暴く・防衛のいたちごっこ」に終止符を打つべく「あらゆるサイバー攻撃手法を『無力化』する」技術は存在しません。
（ノイマン型）コンピュータの定義に基づくセキュリティ技術であるINT-Rを除いては。

私たちリップルズ社は、F.TRON社からINT-Rに関する全ての権利を取得し、杉中順子氏の経営参画も受け、INT-Rによる社会インフラ等のセキュリティレベル向上に貢献して参ります。

生成AIの登場はインターネット空間における「本物と偽物の区別」および「実存の証明」を困難にしており、生成AIが進化すればする程、この困難さは「判別不可能な領域」に突入することは火を見るよりも明らかです。
即ち、セキュリティ技術を向上させても、インターネット空間では「相手や対象物の実存性が証明出来ない」というジレンマに直面しています。
私たちリップルズは、INT-Rのセキュア通信技術を駆使したセキュア空間の創出にも貢献して参ります。

合わせて、人類が作り上げた「自然界に存在しない化学物質」による環境汚染対策が喫緊の世界的問題となっております。
私たちリップルズは、環境負荷が極めて小さい環境汚染対応技術を駆使し、真の意味での「資源循環型社会」の創出にも寄与して参ります。